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楽しい農業生活!

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テネメント博物館に行きました

ヘビーな朝食のあとはロウアー・イーストサイド界隈をぶらぶら~
歩いて10分ほどで、オーチャード・ストリートに着きました。

オーチャード通り

郵便屋さん?
目的地の前に止まっていた車の後ろに注目! ポストがついているんです(@-@)郵便屋さん?

受付のある建物  ローワー・イーストサイド・テネメント博物館 
 は、実際に使われていた初期のニューヨーク移
 民の典型的な共同アパートを当時のままに保存
 して公開している博物館です。
 来館者はまず向かいのビジターセンターで申し
 込み、定時に出発するガイドツアーでのみ見学
 できます。

ツアーのチケット










ツアーは英語(汗) 簡単な内容を書いた日本語のプリントをもらい、必死に読む(笑)

ビジターセンターの中にはビデオプログラムもあり、待っている間も退屈しません。トイレもある(^^)
ここのミュージアムショップは移民関連のものやNY史に関したいろいろなグッズや書籍などが揃っていて、ちょっと変わったニューヨーク土産が欲しいときはおすすめかも~
ベタなNY土産に混じって、日本人アーティストの本もありました!

五味太郎が!

左の本はなんじゃ~?

面白そう~

中を見たかったけれど、ツアー開始のコールが!

見学する建物は、ミュージアムストアの向かいにある半地下のある5階建て(1863年築)

見学するアパート
向かう前に、ガイドさんから展示物に触ってはいけない、写真はダメ!と厳重注意がありました。
ドイツからの赤ちゃん連れの夫婦、スペインの家族?とアメリカ人?と私たちで11人ほどだったかな~。ガイドが東洋っぽい顔だちだったのでもしや?との期待も空しく、オール・英語のツアーはスタート!

通りに面した1階と半地下の部分は商売などのテナントが入っていたらしい。
建物の各フロアに4世帯、約20家族ほどが住んでいたそうです。

Tenementは共同住宅という意味ですが、Apartmentより、貧困層の、貧しい、という意味合いが含まれているそうです。19世紀にNYに来たドイツ系、ユダヤ系、アイルランド系の移民たちが最初に暮らした場所がここ。

入口から階段付近見学用にライトがついていますが、建物ができた当時は電気はもちろんガスもありません。試しに灯りを消すとこの階段は昼間でも真っ暗です。
板張りの床はギシギシ。階段はすれ違うのも苦労する、息苦しい狭さ。トイレは共同で裏庭に4つあるだけ…  水は共同の水場から汲んできて、洗濯や炊事、お風呂は部屋の中の小さな洗い桶で…

世帯にあてがわれているのは3部屋だけ(^^;)そのうち窓があるのは1部屋だけなので残りの部屋はほぼ真っ暗で換気もままならない…それなのに、家族4~8人と使用人?数人が一緒に生活していたというから驚愕です  


写真はダメ!なはずなのに、撮っている人がいました。

このローワー イースト サイド テネメント博物館の写真はトリップアドバイザーから無料提供されたものを拝借しています。念のため(^^;)


 こちらはローワー・イーストサイド・テネメント博物館のサイトから拝借したものです。

ガスがつくのはずっと後

可愛らしくてとても奇麗ですが、これは年代がずっとあとの部屋だと思います。
ガスが使えるようになったのもずっと後のこと。

かわいらしい!

私たちが訪れた部屋は当時のままの状態で、それだけにボロボロ! 天井や壁紙ははがれ落ち、水周りの設備も暖炉も小さな小さな部屋でした。
入口から入ってすぐ、台所兼ダイニング兼、洗濯場(浴槽)で、隅にはベッドが(@-@)

部屋の内部当時の移民の多くは衣料産業に就き、sweatshopと呼ばれた、四畳半もない部屋の中で長時間の重労働に耐えていました。なんとかお金を稼いで子供に教育を与えたいとか、少しでも良い場所に移れるようにと頑張ったんだそう…
仕事場と兼用だったため、作業中は子供たちは外で遊ぶしかなかったようです。ガイドが見せてくれたパネルにはお祭りでもないのに、人が通りにあふれかえっている様子が見てとれ、きっと外にいる方がほっとしたのではないでしょうか(^^;)
部屋の中には当時使われていたミシンや裁縫道具、製作中のドレス、アイロン(炭を入れて使うもの)などが展示されていて、当時の劣悪な労働環境がリアルに迫ってきます。大きくなった娘たちは近くの縫製工場で働いたそうです。アメリカの服飾産業の発展はここに住んでいた人々を礎に発展していったのですね…


このローワー イースト サイド テネメント博物館の写真もトリップアドバイザーから無料提供されているものを拝借しています。念のため(^^;)



当時の様子
当時の様子

現在のオーチャード・ストリート
現在のオーチャード通り

ツアーは1時間ほどでした。ガイドさんは多国籍な観光客向けにゆっくりハッキリ喋ってくれましたが、殆ど?の世界(^^;)しかし、かなり楽しめましたよ~。
今やたくさんの民族がひしめくNYの原点が見られる貴重なところです。


ちょっと体験してみたい人は→ ココ




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| NY2 | 13:21 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

gerogeroさん こんにちは♪

な~んかやることなすこと 日本とは違うね~^^;

あははは 変な本(爆)
表紙のラーメン食べている子
あれって シャンプーハットじゃないの?

1863年築?
すごい~~@@
そんな古い建物なんだ・・・

当時の写真 → 現在の写真
私こういうの好き~~^^
最近沖縄のもよく新聞とかに載っていて
町の変わりゆく姿を紹介しているの。

それに・・・・・
私の子供時代の写真もかなり古い写真になりつつあるな~って思う^^;
白黒も多いもんで^^; 笑

>旨味の満員電車や~(笑)
あはは そうそう!
きのこ類って出汁が出て美味しいんだよね~~
最近はきのこがめちゃめちゃ安くて助かる食材でもある(^_^)v

| mana | 2011/09/30 14:07 | URL | ≫ EDIT

gerogeroさんは英語も堪能なんだ。すごいな。

| 畑の管理人 | 2011/09/30 18:17 | URL | ≫ EDIT

gerogeroさんのガイドのおかげで、ニューヨークのイメージが変わりつつあります♪
なんというか、大都会でゴチャゴチャしたイメージだったけど
歴史とか芸術とか、楽しいものとか美味しいものとか・・・
色々な見所がいっぱいの街なんですね~
それにしても、英語じゃ私はチンプンカンプンだ~^^;

シャンプーハットに私も見えたv-221
スゴイ使い方ですね^m^
そして その横の黄色いワンピースのコワい目の女の子に釘付け~
トマ爺の絵にあった子だ~♪♪♪
こんな所でお会い出来るなんて、感激です~(^^)v

| トマコ | 2011/09/30 22:05 | URL | ≫ EDIT

江戸時代の長屋みたいなもんだと思う~
六畳一間で、折りたたみ文化だったから空間を有効に使えた日本のほうが
フレキシブルかな(^^;)

> あれって シャンプーハットじゃないの?

この人、他に数冊同じような本を出しています(笑)
日本の発明品を変な風に使って写真撮って発表してるらしい…
外人が誤解したら嫌だよね~(^皿^)
でも、ステーキのエプロンという発想はここから来たのかしら?(爆)

> 私の子供時代の写真もかなり古い写真になりつつあるな~って思う^^;

ガハハ(^0^)そーゆーとこ、一致するから同年代かと思っちゃうんだよね~
子供の頃の写真なんてすっごく少ないということを付け加えておこう(笑)

キノコは安定供給だよね(^~^)うちでも毎日使っているよ。
ノーカロリーでセルロースたっぷりだもん♪ かさ増しの優等生!

| gerogero | 2011/10/01 08:38 | URL |

畑の管理人さんへ

> gerogeroさんは英語も堪能なんだ。すごいな。

文をよ~く読んで下さいね v-17
e-250 は英語はわかりませんから~
後ほどそれで「大失敗!」を披露します…

| gerogero | 2011/10/01 08:41 | URL |

Re: タイトルなし

NYは中心部は洗練されていてスッキリ~だけれど、
この辺はいわゆる下町になるのでごちゃごちゃ~っとしています(^^;)
その分、気楽なイメージです。
せいぜい200年の歴史しかないけれど、移民たちが持ち込んだ自国の文化をすごく大切にしていて
国ごとに地域が明確に分かれていたりします。チャイナ街・イタリア街などなど~
もちろん世界中の人が集まっているから、小さなコミュニティをあげるとキリが無いほど。
結局時間が無くて行けなかったけれど、面白いところはまだまだタップリです。

> それにしても、英語じゃ私はチンプンカンプンだ~^^;

ワタシも~(^皿^) 終始冷や汗ビッショリ…
ま、別に指されて答える授業じゃないからヨカッタけど。
わからないって辛いよね~(^^;)

> そして その横の黄色いワンピースのコワい目の女の子に釘付け~
> トマ爺の絵にあった子だ~♪♪♪

そうそう(@-@) トマ爺さんはこの方の師匠かも!
奈良 美智(なら よしとも)氏は、青森県弘前市出身のアーティストです。
そのポップアートは世界的に評価されていて、
ニューヨーク近代美術館(MoMA)にも作品が展示されているそうです。
この女の子は代表作ですね(^^)

| gerogero | 2011/10/01 08:58 | URL |

こんばんわ~

こんな博物館があるのですね~!
アッパーのイーストサイドはちょっぴりのぞきました(ホールドアップ・シーンを目撃した!)が、ロウアーは全くの未踏の地なので、興味シンシンです~!
博物館の外階段は、映画<ウエストサイド・ストーリー>の、ジェット団のダンシング・シーンの場面に出てきた外階段とそっくり~です!
ロウアーのゾーンは、イーストにしろウエストにしろ、街の雰囲気が似ているみたいです!
日本でも、炭鉱とか、織工で栄えた街に、似たような長屋があります~
ほとんど平屋だったと思いますが、間取りなんかは、似ているように思いました
ところでN・Yの食事情は、すっかりおっしゃれ~な感じです!
パンケーキの大きさですけど、なんだか以前よりスマートになっている感じ
もうちょっと、ドテッとしていて、とても完食は、ムリでした!(笑)
それとも、こちらが利用したのは、ごく普通のデリカテッセンだったからかも~

| マルコ | 2011/10/01 23:43 | URL |

マルコさんへ

ロウアー・イースト・サイドはNYの下町ですね~
ちょっとごみごみしているかな(^^;)生活感たっぷりです♪

博物館っていうとショーケースに並んだ物品を見て回るイメージですが
建物全体を保存しているのですから、スケールが違う(^^;)
げげげ(@-@) マルコさん、ホールド・アップ!を目撃したの~?
実は…ここもね…。しばらく治安が悪い時代があって、誰も寄りつかず
そのせいで残っていたらしいです。
近年、開発の手が伸びてきたのであわてて保存したみたい。
今までは古いものはどんどん壊してきたけれど、
最近は歴史のあるものは残そうという傾向です。もったいないですよね(^^)
移民たちのつら~い生活がにじんでおりましたよ。
でも、新しい国に来て、「頑張るぞ!」の気概も感じました。

クリントン…のパンケーキはとても洗練されていて、美味しかったです。
他の料理も、夜のコースも評価が高いみたい(^~^)
もう一つ、デリにも行ったのでお楽しみに♪

| gerogero | 2011/10/02 02:14 | URL |















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