中学生円山

日曜日は意外といい天気で、お昼までカーッと晴れていましたが
正午すぎに雨がポツポツ…

というわけで～


中学生円山


ごく平凡な家族に囲まれて育った少年、円山克也クンは、思春期真っ只中の中学２年生！
レスリング部に所属し、極限まで身体を柔らかくする「自主トレ」に励んでいたが、
それはあるエロい目的を達成するための隠れ蓑だった。
また彼には誰にも言えない秘密があったのだが…
そんなある日、団地の真上の階に謎めいたシングルファーザーの下井辰夫が引越してくる。
数日後、団地のそばで殺人事件が起こり、彼は下井を観察しているうちに
下井が実は殺し屋だという妄想に陥る！　


あー、おもろ♪　スッキリ笑えました！

隣にクラブ帰り？の中学生？が３人座っていたので余計に笑えた（爆）


現在放送中のＮＨＫの連続テレビ小説「あまちゃん」でにわかに脚光を浴びている、
宮藤官九郎が監督しています。
「少年メリケンサック」（2009）以来４年ぶりとなるらしい。
実際にはエロくないしそんなにはじけてもいないのだけど、
ありふれた人々のちょっと非日常なエッセンスにものすごく水増しすると、
それはもうドラマチックワールド全開なのだ（＾＾）ほんわかした笑いが包み込みます。
ラストがちょっとなんだかな…だったけれど、その後うまくまとめてありました。
私は主人公より、韓流ドラマにハマっているお母さんや、痴呆で徘徊するお爺ちゃん、
カレシ欲しさに超年上の男と付き合う小５の妹たちの方に魅かれました。
みんなそれぞれ「普通」でいながらにして「個性的」なのである。
人生は退屈なんかしていられない。
私も畑に出て、「他人とちがう自分」を極めなくては！　と思った次第（笑）






今日も読んでいただき、ありがとうございます　
ポチッと押していただくと、２倍速で働けます（笑）
　　　↓



映画の感想は個人的なものなので、コメント欄は閉じさせていただいています…