里芋の自然風栽培の検証

この里芋は昨年のもので収穫せずにそのまま育てたものです。
自然農では里芋は一度植えたら植えっぱなしでいいそうです(^^;)ホントウカ?
ついでに混植するといいと本に書いてあったショウガを植えつけて実験栽培してみました。
初めは良かったものの、途中から
地中に残された芋からすべて芽が出てタイヘンなことに


結果的に小さな親芋をいっぱい育ててしまったのでした(^^;)
一方で、意外な好成績を上げたのがこちらの方。
今年は隣の空いたスペースで落ち葉堆肥を作っていました。
その底には一昨年の取りこぼしの里芋が残っていて、そこからも里芋が芽を出しました。

水やりも土寄せもしてもらわずに野生のまま、いちばん大きく育ちました(笑)
全収穫がコレ。
昨年の取りこぼしでほったらかしが一番成績が悪いですね(^^;)
次いで、植えっぱなしだけど肥料や土寄せ水やりと、それなりに手間をかけたもの。

堆肥箱付近に出た一昨年の取りこぼしが数は少ないものの一番大きく立派でした(^^;)
やっぱり肥料も重要ってことかな~?
ただ落ち葉を積んでいただけだから堆肥とも言えないのだけど…
取りこぼしの方が成績が良かったのは、親芋が単体だったからだと思います。
大きな里芋が欲しければ、やはり植え替えするべきですね

来年はお師匠様の里芋1本に絞るので

もし将来作ることになったら、
今後は面倒でもすべて掘り起し、植え替えすることにします。
里芋の味噌汁・ブリの塩焼きポン酢かけ・茄子のなべしぎ・大根のはりはり漬け

里芋、おいしい~(^~^)
さて

収穫し終わった後は…

やっぱり、フタをしましたとさ(笑)
今日も読んでいただき、ありがとうございます

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| 野菜作り 里芋 | 21:17 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
おはようございます HAL_Kです。
興味深い検証結果でしたね。
ありがとございました。
里芋は種芋が大きくなって親芋になるのではなく、新しく親芋を作って種芋はなくなるんですよね。
なので、植え放しだと全部が種芋になって、肥料の関係か親芋だけを作ってしまうのですね。
親芋も食べられる品種ならいいけれど・・・
親芋はゴジゴジしませんでしたか?
やはり師匠の育て方に習います。
| HAL_K | 2013/11/14 05:52 | URL |