若草山焼き

今日からまたブログをUPしますね(^^)
コンデジなのでブレブレです~(^^;)


奈良の若草山は標高342m、3つの山が重なっていることから、三笠山とも言われています。
その若草山の山焼きの行事は、 山に火を入れ山全体を燃やしてしまうという古都奈良の新年を飾る炎の祭礼です。 現在は1月の第4土曜日に行われており毎年多くの観光客が訪れます。( 以上若草山山焼きガイドから引用)
燃やされる草地は約33ヘクタール。東京ドーム7個分だそう(^^;)芝生だけかと思っていたらメインはススキ。最近はザッソーが増えてきたので伐採したりススキを蒔いて育てたりとなかなかに大変なのだそうだ。野生の鹿の食害もあるしね~

実際に火を付けているのは消防団の人たち(@-@) 万が一の時に消火に手馴れているからでしょうか? 安全第一ですからね。過去には火にまかれて亡くなられるという事故もあったと聞きます。
現地からはかなり遠いのですが、平城京跡から見えるように市街地の高さが規制されて
いるおかげで自宅近くからでもなんとか見えます

ニュースなどでは合成されちゃっているけれど、
本当は花火が終わってから点火されます。





良く乾燥していたのか、あっという間に燃え上がり、ほんの5分ほどで全焼(^^;)
明日の朝は真っ黒焦げの山が見られるはずです。
山を焼くことで春の芽吹きを促すのですね…
このあと待っていたかのように静かに雨が降り出しました。
また寒くなりそうです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます

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| 奈良 | 01:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
おはようございます HAL_Kです。
若草山の山焼きには花火が上がるんですね。
周りにはやっぱり灰が降るのかなぁ。
田原本に友人が居るので若かりし頃はよく行ってたのですが、もう随分奈良へは行ってないなぁ・・・
すっかり回復されたようでなによりでした。
更新がないと寂しいもんですね(笑)
| HAL_K | 2014/01/26 06:37 | URL |