イタリア旅行4日目

いや~(^^;)こうして振り返るとこのツアーは本当に盛りだくさんだったなとつくづく…
もう飽きてきた?
テキトーに読み飛ばしてね(笑)
添乗員さんが 毎回、こんな手作りマップをくれるのだ(^-^) マメ!

今日はフィレンツェの街をいちにち歩いて回ります~
サン・ジョバンニ洗礼堂 画像をクリックすると拡大します

フィレンツェ最古の建築のひとつで聖ジョバンニを祀っている。
中世のころ、ダンテをはじめとするさまざまな人々が洗礼を受けたところだそう…
ワタシはこの人たちが気になったわ(^-^;) ↓何をしているんだろうね?
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サンタ・マリア・デレ・フィオーレ大聖堂 それぞれの画像をクリックすると拡大します



世界最大の石積み建築であるドゥオモの大聖堂は「花の聖母の大聖堂」と呼ばれて親しまれている。
建築家ブレキネスが設計、1296年に着工、完成したのは140年後(汗)
白、ピンク、緑色の大理石で幾何学模様を描いていてそりゃーきれいのなんの!

外観を見て回るだけでも小一時間はかかりそうだけど、さっさと中へ(^^;)
急な階段を登ること30分あまり…

足がわらわらいいはじめたころに、展望台に到着!
フィレンツェが360℃のパノラマになって広がります~~!! 晴れて良かった~~
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げげっ こんな高いところにもザッソーが!

登っているのはこの八角形の部分ね(^-^;)


天井にフレスコ画を描きたかったので、どうするか悩んだ挙句、
屋根部分を2重構造にしたんだそうな。

壁が崩れるのを防ぐためにレンガの積み方を工夫してあります。 すごい…


ジョットの鐘楼 高さ84.7メートル。ちなみにこちらにも登れます(^m^)


オルサンミケーレ教会

これは…どこだっけ?(笑) 学校の遠足らしくて学生がいっぱい…

シニョーリア広場 の、ベッキオ宮


塔の部分が切れちゃいましたが、メヂィチ家ゆかりの宮殿。
かつてのフィレンツェ共和国政庁舎です。 現在でも市庁舎として使われているそう。
シニョーリア広場に面する野外にこれだけの美術作品が置かれているのにはビックリ…
それぞれの画像をクリックすると拡大します

メドゥーサの首をかかげたペルセウス像。

このダヴィデ像はレプリカだそうです?

さて…いよいよ…
ウフィッツイ美術館 ですよ!
ルネサンス美術の宝庫と名高く、イタリアの美術史に名を残すダ・ヴィンチやラファエロなどの巨匠たちが手掛けた作品が一堂に集結する美術館であります~~
約4800点もある中から2500点ほどが展示されているんだけど
すべてを見るには1週間くらいかかるといわれております(^m^;)
それを2~3時間で回ろうってんだからどだい無理な話ですよねー
この廊下の天井画だけでも、ため息が出るほど優雅できれい…

ガイドさんは有名な作品をピックアップして連れて行ってくれます

比較的空いていたので、じっくり見られてラッキー!
やっぱり…現物は自分の目でみたほうがいいので、写真はテキトーにしときますね(^^;)
教科書で見ていたものが目の前にあるのは、なんて不思議なんでしょう…
春(プリマヴェーラ)

受胎告知

ヴィーナスの誕生

意外と小さくてびっくりしました(^^;)
ラファエロの自画像

他にもいっぱいあったけれど以下省略~
かわりに?個人的に面白かったものをピックアップしてみました。
バッカス

コジモ1世の忠臣として活躍したバッカス君。
通路の真ん中に展示してあるのは、裏に回ると背中側の絵があるから!

こんな肖像画を描いてもらうなんて、愛されていたのね…
そうそう(^m^) 映画「テルマエロマエ」に出てきた実在の皇帝もおられましたョ♪
ハドリアヌス帝

最近の流行をきっちり押さえてるガイドさんデシタ(笑)
そして…
この日は特別に、ヴァザーリの回廊 の中を見せてもらえることに♪

ヴェッキオ橋はアルノ川にかかる、フィレンツェ最古の橋。
この2階部分が、行政事務所(ウフィッツイ)とメディチ家の邸宅ピッティ宮の渡り廊下なのだ(^^;)
誰にも会わずに、行き来できたんだね…

メディチ家(メディチけ、イタリア語:Medici)は、ルネサンス期のイタリア・フィレンツェにおいて銀行家、政治家として台頭。フィレンツェの実質的な支配者として君臨し、後にトスカーナ大公国の君主となった一族である。その財力でボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ヴァザーリ、ブロンツィーノ、アッローリなどの多数の芸術家をパトロンとして支援し、ルネサンスの文化を育てる上で大きな役割を果たしたことでも知られている(wikipediaより引用)
しかし、栄華を極めたメディチ家も1737年、第7代トスカーナ大公ジャン・ガストーネが後継者を残さずに死亡した。トスカーナ大公位は、ロレーヌ家のフランツ・シュテファン(神聖ローマ皇帝フランツ1世)が継承した。こうして、西ヨーロッパにその名を馳せたメディチ家は断絶してしまう。最後の姫君であったアンナ・マリーアは遺言として「メディチ家のコレクションがフィレンツェにとどまり、一般に公開されること」を条件に、すべての美術品をトスカーナ政府に寄贈した。
これにより、メディチ家の財産は、フィレンツェの遺産として現代まで遺されることとなった。
アンナ・マリーアの肖像

この方がいなければウフィッツイの美術品は散り散りの憂き目にあっていたそうです…
だから、フィレンツェの市民はこの方をとても敬愛しているそうな。
回廊から外を見る~

通路にも余りあるコレクションが飾られていました(^^;)
触ったりしないように監視員が後ろから見張りつつ付いてきます


もういっぱいありすぎて目が死んできたので割愛しますが~
最後になると、画家の自画像コレクションになり~
なんと、日本の 草間彌生 さんの自画像がありました(@-@)

なんだかいつもと違って真面目やん(^m^) 本人に似てないしー 美化しすぎ(コラコラ)
出口はピッティ宮とボーボリ庭園につながっていました。

ここにもバッカス君がいました。

ヴェッキオ橋を渡って帰ります~

ヴァザーリの回廊の下は調金細工や宝石店が並んでいました。

回廊の窓から見えた像と、古い家。


あ~、よく歩きました! お腹ペコペコだぁ~~~
お昼ご飯は中華♪
久しぶりにお醤油味で旨ーい(^~^)



このあと、夕ご飯まで自由行動になりました(^-^)v
サンタ・マリア・ノヴエッラ薬局

世界最古の薬局です(^^) 中がすごーい…


イースターの飾り付けがキュート♪

お土産に石鹸と香水を買いました(^-^)b
スナックのスタンドもシックだなぁ~


日本でもやらかしてたよね(^へ^)
イタリアを拠点に活動する自称“標識アーティスト”クレ・アブラーム氏の作品が!
画像をクリックすると拡大されます

レブッブリカ広場

花屋さん

カフェで休憩♪ カプチーノとホットチョコレート(^~^) 超甘かった…

晩ごはんはサンタクローチェ広場近くのリストランテで♪
ブルスケッタと、トスカーナ風ステーキ、チョコクリームでした(^m^)


すんごいボリュームで、みんな格闘いたしました… 美味しかった!(^m^)

はぁ~疲れた。
読むのも疲れたでしょう(笑)
最後までおつきあいいただき、ありがとうございます

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| イタリア | 05:42 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
geroちゃん おはよー♪
よくもま~ こうスラスラと書けるもんだね~
いやはや感心♪
お店と食べるものだけ食い入って見た(^.^)
| らうっち | 2016/03/18 07:29 | URL | ≫ EDIT