イタリア旅行6日目

油断して寝坊しました(@m@)
出発時刻8時半なのに、
起きたのが7時半…
それでも、すこしだけでもと
朝ごはんは食べる2人(汗)
さて、さて…
バスはポンペイに到着~

それぞれの画像をクリックすると拡大します(しないのもあるけど)
外壁の外にある、身分の低い人たちの共同墓地(カタコンベ)

今は地つづきだけど… ほんとうはココ



2000年前の豊かで活気あふれる古代ローマ人の生活ぶりがそっくりそのまま残っています。
整備された目抜き通りの両脇にはお店がずらーり…
奥にはパン釜があり、壺に入った何かを売っていたのね。

飛び石の横断歩道は、歩行者の足が汚れないためのもの。

ちゃんと馬車が通れるように隙間が空いている。 轍の後がすり減っているのがすごい~
自由に使えた水飲み場の水は
水道管で水源から水を引いていたそうな(@-@) 日本は弥生時代だよ…


フィットネスクラブ?みたいなのがあって、汗をかいたあとはお風呂へ…

ローマ時代のお風呂は蒸風呂だったそうです。
板敷の下は空洞になっていて、蒸気で満たされていたらしい。

他にも、洗濯屋さんや円形競技場、神殿、小劇場などもあり市民生活は充実していた。
そして港から上がってきた異国の旅人を癒す歓楽街もいっぱい…
こちらは売春宿です~
上の窓から呼び込みをやりました♪ って楽しそうに喋るイタリア人ガイド(笑)


言葉がわからなくても、メニューを指さしてサービスを受けたんだってさ。

トイレも近代的(@m@) テルマエロマエも真っ青さ~

2000年前のローマ人の身長は150㎝くらいで、平均寿命は30歳(@0@) 短いっ!
だからこそ、食べること、遊ぶことに熱心だったとか…
高度な文明を誇り、法も確立されていて人々は安心して楽しく暮らしていたんだけど

西暦79年にベスビオ火山(向こうの青い山) の大噴火により、
街は瞬く間に火山灰の下に埋もれてしまったのだった…

苦しみながら息絶えた犬がそのままの姿で (空洞に石膏を流し込んで型をとったもの

自然の脅威ですね…
としみじみしたところで急に雨が降り出して、退散ー
バスは食事するためだけに、ソレントへ(^m^)



RISTORANTE TASSO は地元の人気店らしい♪
そうでなくてもどこに行っても美味しいのはどうして? という話題になり
JTBがあらかじめ試食して日本人の口に合うようオーダーしてるんとちゃう?という意見が。
ホンマかいな(^へ^;)
白身魚のソテー

ボンゴレロッソ

まー、味はともかく量は減らしてくれているのかも(^^;)
レストランも大変やね…
苺のミルフィーユ

サクサクのパイに甘酸っぱさが絶妙で、美味しかったぁ~~(^@^)
そしてバスは海岸線をまっしぐら!

だんだん空も晴れてきて~
どひゃ~ん!
アマルフィです~
クリックすると拡大されます↓

と思ったのは、アマルフィの手前のポズィターノでした(^へ^;)
ホントウのアマルフィは…

バックに映る街並みだけ…
めっちゃ貧相… (コラコラ!^^;)
いやあ…
街歩きの地図をもらった時からエライ小さいなぁって思ってはいたのよ…

映画「アマルフィ 女神の報酬」に出てきたときはすっごくええ所だったのに(汗)
なに、この砂浜(@-@)

ラストシーンでは高級リゾートホテルのプライベートビーチかと思っていたのに
おっちゃんが釣りをしているしー (おっちゃんに罪は無いで)

ま、こんなもんやね(^m^;)
自分だって畑の汚いところは写らんようにしてるもんな (と、妙に納得)
さ、一時間しかないからサッサといくで~~
ドゥオモ (聖アンドレア教会)





変な飾り付けのある噴水… お暇な方は↓クリックしてみてね~

どんどん歩いて登っていくと突き当りになった(汗)
紙の博物館

アマルフィではヨーロッパで一番早く綿や麻から紙を製作していたんだそうな。


おや、こんなところに(@-@)

近くだったら絶対に買って帰ってたわ。
ナポリに帰る途中でカメオ工房に寄ったけれどそれはパス~
とっぷりと日も暮れました…
ナポリの夜景 クリックすると↓拡大します

ナポリの市内は治安がイマイチで、バスから降りることはありませんでした(汗)
トマトとモッツァレラのカプレーゼ♪

マルゲリータ♪

でかっ(@m@) 一人一個は多すぎる~~

めずらしくサラダがついているし~

三分の一くらい残してしまった(^^;) ごめんなさい。
でも、デザートは別腹なのねぇん♪

はぁぁ~(^-^;) 今日もよく歩き、よく食べましたとさ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます

ポチッと押していただくと、ナポリピッツァの引換券が当たります (ウソです・笑)
↓




| イタリア | 00:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
おはようございます HAL_Kです。
えっ、アマルフィーって貧相なの?
でも、自動車が通れない町もそのまま使ってるんですよね~
日本では考えられないです。
法隆寺の門前も車道を広げるために収用してしまうもんなぁ・・・
自動車に頼らないから街並みが残るんでしょうね。
| HAL_K | 2016/03/22 04:58 | URL |