粘土質の畑の改良2と畝立てまで
時々シトシト…って嫌な感じの降り方だ~

さて、昨日の続きを行ってみよー!
中に含まれる灰分がアルカリ性なので土壌改良目的でもみ殻燻炭を投入していましたが
さらに生のもみ殻を投入しました。

お師匠様のメイン畑はもと水田だったので、水持ちがいい=水はけが悪い畑です。
粘土質でネトネト…
それを改善するために、生のもみ殻を投入しています。
詳しくは以前の記事をどうぞ→ ★
生のもみ殻には油分が含まれていて、水を弾き分解しにくいという性質があります。
普通の畑に大量に混ぜると、もみ殻の主成分のケイ酸はガラスの材料であることから
土壌が冷えてかえって硬くなるという弊害があるそうです。
でも、この畑はネトネトの粘土質なので
パーライトやバーミキュライト、バーク堆肥などの水はけの改善と団粒構造を促進する材料の代わりに、粒のままの生のもみ殻を投入し、なんとか空気を含ませようという作戦

本当はザッソー防止シートなんかやめて、
通路にイネ科の緑肥を植えて根を張らせザッソーも生え放題にして刈ってマルチにして…
って自然農法にすればもっと早く土壌改良が進むと思う

でも、慣行農法でやりたいお師匠様は
通路はもとより畝のなかにザッソーが生えているなんて許せないからね~
私も草刈りに追われるのは…ムリです(^^;)

朝は晴れていたものの、どんどん雲行きが怪しくなって~
今にも雨が降りだしそうになってきたので、大急ぎで畝を立てました




どうにか雨が降るまでに終わりました(^へ^;)
水はけがよくなるように高畝にしてあります。
あとはお師匠様が好きな畝幅にして、好きなように好きなものを植えられる予定


オフ会の開かれた道の駅で買って来たお蕎麦をいただきました~!


美味しゅうございました~~ (^~^) ご馳走様♪
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| 今日の作業 | 07:41 | comments:26 | trackbacks:0 | TOP↑
カエルちゃん おはよー♪
とうりゃ~!
お疲れさん。中途半端に残したものもまた作らなきゃなんだよね~
うちのグランマも、こんな感じにしてあげたらいろいろ作りたいんだろうな~
結局は、準備や片づけがもう出来ない!って感じだからさ。
でもね、菜園は98%ぐらいがもううちのものなのだーー
蕎麦、まだ残ってたんだ・・・
うちは翌日には食べてしまった(^^)
触られたくないし~
でもチェックには、いってらっしゃるようですわ。
新玉が田舎から送られてきたら「うちにもいっぱいあるのにな~」とかボソッと出てくるからね(^^;)
これからの季節が要注意なのだー
| らうっち | 2017/04/09 08:32 | URL | ≫ EDIT