「怖い絵」展に行って来ました

カエルのオブジェが乗っかってる

兵庫県立美術館で開催中の「怖い絵」展に行って来ました(^-^;)

お師匠様と2人だけで出かけるのは10年ぶりかも…(汗)
歩くのが遅くなられました。80歳だもんね(^m^;)
でも、頭はハッキリしてんのよー お口も達者ですねん(滝汗)
会期は残すところ3週間を切り、連日メディアに取り上げられているせいで混雑しています。
私たちは開館と同時に入場すべく早朝に到着!
チケットは阪神岩屋駅の改札で購入しておくのがベター (コンビニ他でも可)
絵葉書一枚のおまけつき♪


この展覧会の目玉は日本初公開の レディ・ジェーン・グレイの処刑
(ポール・ドラローシュ作・ロンドン・ナショナル・ギャラリー所蔵)
玉座についたのはわずか9日間のみであった16歳の若き女王の最期の姿を描いた、
縦2.5m、横3mにもおよぶ大作です。
色彩、タッチ、雰囲気や表現法などをもとに、感性を頼りにして心のままに感じるもの、というのが一般の鑑賞方法でした(学校で植えつけられた鑑賞法ね)が、
ドイツ文学者の中野京子氏が2007年に出版した『怖い絵』は、「恐怖」に焦点をあて、その絵の時代背景や隠された物語という知識をもとに読み解こうとする美術書としてベストセラーになり、その後シリーズ化され大反響に (なってるんだって。私は読んでませんが)
怖い絵 (角川文庫)
で、今回は出版10周年を記念した展覧会だそうで、シリーズで紹介された作品を筆頭に、新たに選ばれた近世から近代にかけてのヨーロッパ各国で描かれた油彩画や版画、約80点が展示されています~
簡単に言うと、描かれた絵の 裏話 ですね(^m^)
絵の横に、中野氏の 解説 が展示されているのです。
知らなくてもいいのか、知ってから見るとどうなのか という対比的な楽しみ方…
料理でいうと隠し味が何なのか、どういう調理法なのか?ってあたり?(^m^;)
やっぱり… レディ・ジェーン・グレイの処刑 が圧巻でしたが~
セザンヌが! あのセザンヌが(@0@) というような絵も必見でしたよ~~~
あ~、3時間近く…よく歩いたのでお腹ペコペコ!
三宮に出て、駅近くのレストランで食べた レディスランチ 1180円♪


デザートのマンゴーシャーベットも旨かった~~
ハイ(^m^) ダイエットは挫折寸前です(笑)
今日も読んでいただき、ありがとうございます

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| 心も身体も資本です | 06:48 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
おげんきですね
かえるさん
おはようございます
もう 草退治できましたか 涼しいを通り越して 寒い朝です。
室内24度 外は20度ぐらいかな?
80歳 お母さん お元気ですね 遠出される勇気がいります。
義母が92歳ですが
外出好きな方ですが はく離骨折完治なんですが 出かけるのを
ためらっておられます。 気候がよくなったので 連れ出そうかなと思っていますよ。
| ゆうちゃん | 2017/09/02 07:22 | URL |