双子の白菜の明暗
身体の一部がくっついて生まれた結合双生児のお話…

双子の姉妹ユージーとユーシー。神のいたずらで結びついた2人の身体。知性は姉のユージーに、美貌は妹のユーシーに。13歳のある日、ユージーは生きるためにユーシーを切り離す手術を決意した……。
手術は成功したが主たる臓器を持たない妹はやせ細り、干からびたように死んでしまう。
その姿は昨日までの自分。今鏡に映るのは美しかった妹そっくりの顔…
死んだのは自分じゃないのか?
そう。 何かを得たら何かを失う。失ったもののほうが大きかったりする…
たった16ページの短編に、長い人生のすべてを語ってしまう作者が怖い。
読むたびにその時の状況で感じ方が変わる。 何回読んでも泣けてしまう。

細かい虫に取りつかれていた白菜。
ひとつは芯までやられていた。

もう一つは、かろうじて…
でも、細かい虫がいっぱいだー アブラムシかな?ダニかな?? きもい~~


このあとバケツに水を張った中に沈めて、水責めにした。
白菜には罪はない。
虫にも罪はない…
人間は食べないと生きていけないから。
罪が深いのは人間、だな。
てもね、
モッタイナイから洗って食べますよ!!

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| 野菜作り 白菜 | 07:07 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑
おはようございます♪
半神 知らなかったです…
でも萩尾望都なんですね
この頃の漫画家さんて 今の作家より
精神性が深かった気がしますね…
白菜から精神を語るgerogeroさんも
凄い!
| おとめ | 2018/12/12 07:20 | URL | ≫ EDIT