室生寺と曽爾高原&お亀の湯
お勤めの人は今日から仕事始めかな?

今日は在宅で、その準備を…
畑仕事は依然としてお休みです(汗) おやおや…(^-^;)
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さて…
実は1月4日に、室生寺に行ってきました。


この時はまだ風邪気味程度だった

娘の正月休みに合わせて
「室生寺に行って帰りに温泉に入る計画」 を断行されました(^-^;)
今から思えばこれがよくなかったんだけどねー


室生寺(むろうじ)は、奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派大本山の寺院。山号を宀一山(べんいちさん)と号する。開基(創立者)は賢憬(賢璟)、本尊は釈迦如来である。奈良盆地の東方、三重県境に近い室生の地にある山岳寺院である。宇陀川の支流室生川の北岸にある室生山の山麓から中腹に堂塔が散在する。平安時代前期の建築や仏像を伝え、境内はシャクナゲの名所としても知られる。女人禁制だった高野山に対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名がある。なお、山号の「宀一」は「室」のうかんむりと「生」の最後の一画だという。仏塔古寺十八尊第十八番。
(以上Wikipediaより拝借)

五重塔は、1998年9月22日、台風7号の強風でそばの杉(高さ約50メートル)が倒れて屋根を直撃、西屋根や軒が折れて垂れ下がるという大被害を受けた。
1999年~2000年にかけ行われた復旧工事で、奈良文化財研究所が当初材を年輪年代測定法で調査したところ、794年頃に伐採されたものであることが判明。これにより塔の建立年代は800年頃とする従来の定説が裏付けがとれたそうな。
そんな昔に どうやって建てたのかと思うくらい、山深いところです。
概して修行っぽい寺は山中にあることが多いけれど…(^-^;)
五重塔の屋根は
下から上にしたがって屋根の出が次第に小さくなるのが一般的ですが
この塔は屋根の逓減率が低く、1重目と5重目の屋根の大きさがあまり変わらない。
柱も太いものを使ってあるそうで、ずんぐりむっくりのがっしりとした印象です。

生まれてからずーっと奈良県民ですが、県内の名所旧跡はほとんど行ったことが無くて
室生寺には是非とも来てみたかったのです。
新年早々に願いが叶ってよかったわ…
京都の寺院に比べてひっそりと…地味な感じです。まさに古刹!
建物がいい感じにひなびており、石段もところどころ苔むしていて
もののけ姫 の世界っぽい(^-^)


ならば、この上にも行ってごらん…
お地蔵様に促されて、
何気に石段を登り始めましたが…

どこまーでも
どこまーでも
続く石段~


足が笑う!
石段が果てしなく続いておりました

上っている人はみんな息が上がって
ひーひー
ふーふー
悲鳴のようだった(笑)
頂上には 御影堂(奥の院) がありました。
御影堂は弘法大師を祀っています。大師堂とも言い、板葺き二段屋根の宝形造り。
屋上の宝珠と露盤が美しいです。各地に点在する大師堂の中では最古級の御堂です。




お正月で鈍った身体に喝を入れたところで…
車に乗り込み、曽爾高原へGO!


すぐ隣はもう三重県!
曽爾高原は以前も紹介しましたね。
山の谷間の湿原に生えた、ススキ野原が圧巻~

ああ疲れました。
この日のメインイベントに やっと たどり着きました~

お亀の湯 は3年前のお正月にも来ています。→★
一昨年の冬にも来たので実は3回目ですw
トロトロのお湯と露天風呂が開放的で気持ちいいのです~

私と娘はまったり♪
年末からの疲れを癒すことができました(^-^)v
しかーし!
風邪気味だった旦那さまはサウナに入って水風呂に入って…
これがよくなかったんだと思う↑
只今、高熱にうなされておられます(^へ^;)
せっかく無理して連れて行ってくれたのに申し訳ないわ

一昨日の検査ではインフルではなかったようですが
その時にもらって帰ったのかも?
今日はまた病院に行く予定です。
では

今日も読んでいただき、ありがとうございます

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| 奈良 | 07:07 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑
gerogeroちゃん おはよ(*^^)v
流石奈良!!
歴史を感じる神社、仏閣、苔むした階段、樹齢?百年もありそうな杉、檜
正月の食べ過ぎも階段と温泉で効果出た??
しっかり温泉満喫は良かったが旦那さん大変じゃ
早く治りますように…
まあちゃん、温泉より畑に足が向いてしまった(笑)
| まあちゃん | 2019/01/07 08:32 | URL |